2025/10/18 10:30
はじめに:「読書する時間、ないんだよなあ」
最近、SNSでも現実の会話でも、
「読みたい本はあるけど、なかなか時間がなくて」
「気づけば1ページも開かずに寝落ちしちゃった」
そんな声をよく耳にします。
かくいう私も、同じです。
本は好きなのに、
忙しかったり、なんとなく気持ちが追いつかなかったり、
読みたい気持ちがあるのに“読めない日”って、ありますよね。
でも、そんな日々のなかでふと思ったんです。
「読まない日」だって、十分に豊かで、大切な時間なんじゃないかなって。
📘 読まない日にも寄り添う、GIRASOLEのブックカバー
GIRASOLE(ジラソーレ)のブックカバーは、
「読む時間を、もっと心地よく。」という想いから生まれました。
上質な日本製のヌメ革と、英国リバティ社のファブリック。
手に取った瞬間の柔らかさ、手作業で仕立てられたぬくもり。
毎日の読書に、ほんの少しの“特別感”を添えられたら——
そんな想いを込めて、ひとつひとつ丁寧に制作しています。
けれど実は、このカバーは、
“読まない日”にも、そっと寄り添う存在であってほしいと、私は願っています。
☕️「余白の時間」も、大切にできるように
本を読まない日って、
ちょっと心が疲れていたり、
何も考えたくなかったりする日でもあります。
そんなとき、私は決まって、
コーヒーを淹れて、静かに机に向かいます。
開かれた本の代わりに、手帳やノートに思いを綴ったり、
空白のページをただぼーっと眺めたりするだけでも、
不思議と心が整っていくんです。
GIRASOLEのカバーは、そんな“余白の時間”にも寄り添いたい。
革の質感や色味にふれるだけで、
少しだけ深呼吸できるような、そんな存在であれたらいいなと。
📔 手帳カバーとしても使える、自由な使い方
実はGIRASOLEのカバー、
A6サイズの手帳やノートにもぴったりなんです。
「読書用に買ったけど、今はスケジュール帳に使ってます」
「読まない日が続いてるけど、日記帳にして大切に使ってる」
そんなお声を、少しずついただくようになりました。
GIRASOLEのカバーは、ただの“読書アイテム”ではなく、
**“自分の時間を大切にする道具”**として、自由に使ってもらえたら嬉しいです。
読む日も、書く日も、
なにも書かない日も、ただ眺めるだけの日も。
使い方に「正解」はありません。
🌿 革とともに育つ、わたしの「時間」
ヌメ革は、使い込むほどに味わいが増し、
色艶がゆっくりと深まっていく素材です。
少しずつ、日常の風景に馴染んで、
気づけば「なくてはならない存在」になっている。
毎日の“読む/書く”という習慣に、
GIRASOLEが静かに寄り添えたなら、こんなに嬉しいことはありません。
🎁 ギフトにも、自分へのご褒美にも
GIRASOLEのカバーは、プレゼントにも多く選ばれています。
「読書好きな友人に贈りました」
「母の日に、本と一緒にプレゼントしました」
「ずっと気になっていて、自分用にお迎えしました」
本を読む人も、読まない人も。
どんなライフスタイルの中にも、
“そっと寄り添う”ことのできる一冊。
それがGIRASOLEの目指すかたちです。
おわりに:「読まなくても、ちゃんと豊か」
読まない時間にも、そっと寄り添えるカバーを。
読む/書くという行為に、少しの“心地よさ”を添えられるように。
「今日は読めなかったなあ」でも、ぜんぜんいい。
その時間も、ちゃんとあなたの一部。
あなたの日常に、そっと寄り添える1冊を。
GIRASOLEが、そんな存在になれたら嬉しいです。

