2026/01/11 19:00

こんばんは。 GURASOLEのナオです。

ものを選ぶとき、
つい分かりやすい理由を探してしまいます。

使いやすいか。
長く使えるか。

それは、もちろん大切なことです。

でも最近、
それだけでは足りない気がするようになりました。


本を読む前。
手帳を開く前。

すぐにページをめくる前の、
ほんの数秒。

その時間があるだけで、
気持ちの向きが少し変わることがあります。


GIRASOLEのものづくりでは、
仕上がると見えなくなってしまう部分にも
時間をかけています。

革の切り口を整えたり、
縫い目を揃えたり。

完成したあとに
目立つところではありません。

けれど、
触れたときには分かるところです。


GIRASOLEのものづくりでは、
仕上がると見えなくなってしまう部分にも
時間をかけています。

革の切り口を整えたり、
縫い目を揃えたり。

一つずつ、
手をかけながら
仕立てています。

それは、
「丁寧に作っています」と
伝えたいからではありません。

使うたびに、
少しだけ気持ちが整うように。

道具が前に出すぎず、
その時間そのものを
そっと支える存在でありたい。

そんな思いから、
見えなくなるところを
大事にしています。


すぐに伝わらなくても、
派手でなくても。

使い続けるうちに、
「あ、なんだかいいな」と
感じてもらえたら。

その感覚が、
一番大切だと思っています。