2026/04/05 20:00
こんにちは、GIRASOLE(ジラソーレ)です。 昨日、インスタグラムのリールで「劇的に色が変わる革」の動画を投稿したところ、想像以上の反響をいただきました。本当にありがとうございます! 「こんなに綺麗に飴色になるの?」「汚れるのが怖かったけど、楽しみになった」というお声をいただき、一針一針ミシンを踏む手にも、より一層力が入ります。 今日は、私がなぜこの「植物タンニンなめし」の革に恋をし、30年の技術を注いでいるのか。その理由を少しだけお話しさせてください。 世の中には、化学薬品を使って短時間で仕上げる「クロムなめし」という革もたくさんあります。それはそれで発色が安定していて素敵ですが、私がブックカバーに選んだのは、真逆の**「植物タンニンなめし」**です。 これは、栗の木やミモザといった草木の渋(タンニン)を使い、長い時間をかけてじっくりとなめされた希少な革。 なぜ、手間のかかる方を選んだのか。 それは、この革が**「使う人の手の温もり」で完成する革**だからです。 新品のときのベージュ色は、まだ真っ白なキャンバスのようです。 そこに、あなたが本をめくる時の手の脂や、窓辺で読書をする時の太陽の光が重なり、ゆっくりと、じんわりと、深い飴色へと表情を変えていきます。 洋裁を始めた30年前、母が大切にしていた革小物が、時を経て宝石のように美しい艶を放っていたのを覚えています。 「傷がついたらどうしよう」「汚れたら嫌だな」 そんな不安も、この革にとっては**「あなたと過ごした時間の証」**という、世界に一つだけのデザインに変わります。10年後には、買った時よりもずっと美しく、愛おしい「アンティーク」に育っているはずです。 でも、良い素材なだけでは、最高の読書時間は作れません。 厚みのある革は丈夫ですが、本を包んだ時にゴワついて、読書の邪魔をしてしまう。 「本と手が吸い付くような一体感を味わってほしい」 その一心で、私は革を極限の1.0mmまで漉(す)き、仕立てています。 薄くても型崩れせず、本にピタッと馴染む。 これは、30年ミシンと向き合い、数え切れないほどの布と革を扱ってきた私の、職人としての「意地」でもあります(笑)。 Amazon店では、私が30年の目利きで選び抜いた「3色の革 × 3柄のリバティ」の組み合わせをご用意しています。 カスタマイズはできませんが、どの組み合わせも「これが黄金比!」と自信を持って送り出せる、私のお気に入りたちです。 届いたその日が、あなたとこの革が紡ぐ「10年間の物語」の始まり。 ページをめくるたびに、少しずつ艶を増していく相棒。 そんな贅沢な時間を、ぜひあなたのお手元で楽しんでいただけたら嬉しいです。 ▶オンラインショップ→https://shop.girasole-shop.com/ ▶Creemaはこちら→https://www.creema.jp/c/girasole3121 ▶Amazon店はこちら→ https://amzn.asia/d/0dWjEiVf ▶インスタグラムはこちら→https://www.instagram.com/girasole_leather/ ▶︎LINE→ https://lin.ee/5B57UlL
■ 化学薬品ではなく、草木の力を借りて。
■ 「汚れ」ではなく「愛着」という上書き
■ 30年の意地が詰まった「1.0mm」の優しさ
■ あなただけの物語を、ここから。
