2026/05/31 20:45

みなさま、こんにちは。 北海道のアトリエから、手仕事の記録をお届けしているGIRASOLE(ジラソーレ)です。

今週も一週間、本当にお疲れさまでした。 5月も今日で終わり。明日からはもう6月ですね。 季節の変わり目、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今日の日曜日ブログは、今週インスタグラムでもたくさんの反響をいただいた、特別なブックカバーについて少し深いお話をさせてください。

■ 大人の女性が持つ「本物の赤」

みなさまは、「赤」や「ピンク」という色に、どんなイメージをお持ちですか?

可愛らしい色、華やかな色。 色々な表情を持つ色ですが、私は、大人の女性が上質な「赤」をさらりと持っている姿が、とてもオシャレで格好いいなといつも思うのです。

今回お仕立てしたのは、そんな凛とした強さと、どこかホッとするような優しさを合わせ持つ「ローズピンク」のブックカバー。

染め上げられたばかりの美しいローズピンクのヌメ革は、パッと目を引く華やかさがありながらも、手にするたびに不思議と心がすっと落ち着く、絶妙なニュアンスを持っています。

植物タンニンで丁寧になめされた日本製ヌメ革だからこそ、派手になりすぎず、本物だけが持つ上品な佇まいで手元に馴染んでくれるのです。

■ ページを開いた瞬間の、自分だけの秘密

そして、このブックカバーには、もうひとつの主役が隠れています。

パタン、と本を開いた瞬間に目に飛び込んでくるのは、どこまでも愛らしくてロマンチックな、英国リバティ社製のピンクの布。

外側のキリリと自立したローズピンクの革から、内側の優しく甘いピンクリバティへ。 この「外と内のギャップ」こそが、今回どうしても表現したかったこだわりです。

外側は、社会やお仕事、日々の暮らしの中で凛と佇む「大人の私」。 でも内側には、いつまでも少女のようなワクワクや、可愛いものが大好きなときめきをそっと隠し持っている。

本を開くたびに、自分だけの秘密の景色をそっと覗き見るような、そんなお守りのような存在になってくれたらいいな、という想いを込めて一針一針ミシンを走らせました。

■ あなたと一緒に、美しく育っていく

本物の革だからこそ、このローズピンクはここで終わりではありません。 あなたが何度もページをめくり、色々な場所へ連れていき、読書の時間を共にするほどに、ツヤを増し、あなただけの深みのある美しいお色へと育っていきます。

外側の凛々しさと、内側のときめき。

忙しい毎日のふとした読書タイムが、いつもより少し贅沢で、愛おしい時間になりますように。 新しく迎える6月が、みなさまにとって心地よい季節になりますように。

ひとつひとつ、じっくりとお仕立てした作品たちは、公式オンラインストアにてご紹介しております。 ぜひ、お気に入りの一杯を飲みながら、お店もそっと覗いてみてくださいね。

それでは、どうぞ素敵な日曜日の続きをお過ごしください

GIRASOLE🌻
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