2026/06/21 20:45
みなさん、こんにちは。 北海道のアトリエから、手仕事の温もりをお届けしているGIRASOLE(ジラソーレ)です。🌻
7月のHMJ(ハンドメイドインジャパンフェス)が少しずつ近づいてきて、アトリエは毎日心地よい緊張感とワクワクに包まれています。
リップクリームケースやキーホルダーなど、お馴染みの相棒たちをせっせと仕立てる日々ですが、今週、私の中で「やっと、たどり着いた……!」と思える特別な新作が形になりました。
それが、こちらのシンプルなカードケースです。

実はこのカードケース、今週インスタのリール動画でもチラリとお披露目したのですが、今日はブログを読んでくださっているみなさんに、その舞台裏にある職人としてのこだわりを少しだけ深くお話しさせてくださいね。
私はこれまで、洋裁に約30年携わってきました。 布の世界に長くいたからこそ、私の中にずっと当たり前として染み付いていた感覚があります。
それは、「布は切ったら、端を処理しないとほつれてしまうもの」ということ。 どんなに美しい仕立てでも、端の始末をしなければ形を保てません。
ところが、5年前にレザークラフトの世界と出会い、ある素材の特性に改めてハッとさせられたのです。
それが、植物タンニンでじっくりとなめされた、上質な「ヌメ革(牛本革)」でした。
本革のなかでも、しっかりとしたハリとコバ(断面)の美しさを持つヌメ革は、「切りっぱなしでも、決してほつれない」という素晴らしい特性を持っています。
「布にはなくて、革だけにあるこの潔い美しさを、まっすぐに生かした仕立てってなんだろう?」
その答えを探して、アトリエで何度も何度も試作を繰り返しました。 ミリ単位でサイズを変え、デザインを削ぎ落とし、ようやく「これだ!」と思える無駄のないバランスを見つけた瞬間は、本当に嬉しかったです。
あえて裏地を貼らず、直接穴を開けて仕立てた、ヌメ革の豊かな表情をそのまま楽しめるミニマルな佇まい。 数ミリの断面(コバ)は、手作業でツヤツヤになるまでじっくりと磨き上げました。
合皮にはない、本物の「本革」だからこその風格。 そして、使うほどにあなただけの美しい飴色へと育っていく「ヌメ革」ならではの育てる楽しみ。
その両方を、この小さなカードケースにぎゅっと詰め込んでいます。
こちらも、7月のHMJのブースへ大切に連れていきますね。 実物の潔い断面の美しさや、ヌメ革の心地よい手触りを、ぜひ会場で実際に触って確かめていただけたら嬉しいです。
会場に足を運ぶのが難しい遠方の読者のみなさまも、いつかネット販売でお披露目できる日まで、この新しい相棒の成長を画面越しにいっしょに見守っていただけたら幸せです。
それでは、みなさまどうぞ素敵な日曜日をお過ごしくださいね。
GIRASOLE 🌻
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GIRASOLE - handmade leather & fabric -
@girasole_leather
✔︎ 日本製ヌメ革とリバティ布の組み合わせ
✔︎ 経年変化を楽しむ、長く愛せるデザイン
✔︎ 洋裁30年・革工5年の確かな技術力
毎日使うものだからこそ、最高の素材と彩りを。
北海道のアトリエから心を込めてお届けします。
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**7月11日(金)、12日(土)**に東京で開催される **「ハンドメイドインジャパンフェス(HMJ)」**に GIRASOLEの出店が決定いたしました!✨
直接みなさまにお会いできる日を目標に、 アトリエでは少しずつイベント向けの作品を仕立てています。
